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真木大堂

現在、真木大堂の名で知られる馬城山伝乗寺(まきさんでんじょうじ)は、大分県豊後高田市田染真木にあり、国東半島に点在する天台宗の寺院と同様に、八幡神の化身であるとされる仁聞菩薩により養老2年(718年)に開基されたとされています。

当時は六郷満山65ヶ寺のうち本山本寺8ヶ寺のひとつとして36坊を有した六郷満山最大の寺院として、僧達が修行に励む長講所であったと伝えられています。

江戸時代の建物である本堂とは別に、昭和40年代に新造された収蔵庫内には、平安から中世にかけて花開いた六郷満山文化の栄華を色濃く残す本尊阿弥陀如来座像、不動明王像、大威徳明王像、二童子立像、四天王立像の9体の平安仏が残されています。

 

 

 

   宗教法人 真木大堂

 

【住所】   大分県豊後高田市田染真木1796

【開館時間】 8:30~17:00

【休館日】  年中無休

             *収蔵庫写真撮影は禁止

【料金】   大人・高校生 300円

       中学生・小学生100円

       団体(30名以上)240円

       ※障がい者手帳提示で半額

【駐車場】  バス5台 普通車30台(無料)

【電話】   0978-26-2075

【FAX】   0978-26-2200

 

 

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